硬い便で苦しい お通じをスムーズにするには

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硬い便で苦しい お通じをスムーズにするには

排水管やパイプが詰まった時、どうしていますか?洗浄薬を流す、ワイヤーを送って詰まり物を取る、排水パイプを分解して詰まりを修理する・・・排水管の詰まりなら、最悪の場合<官やパイプ>を取り替えられますが、私たちのお腹は腸を取り替えるわけにもいきません。
そこで今回は、硬い便が詰まって苦しい方、すっきりと開通させて、お通じをスムーズにしてゆくお話をします。

 

 

スムーズなお通じの仕組みとは

 

食べた物が便となって体から出てゆくのは、どんな仕組みでしょう。

 

私たちが食事をすると、胃→小腸→大腸→直腸→肛門(排泄)の順番でウンチが体から出てゆきます。これにかかる時間は大体24時間です。

 

食べ物が胃へ入ると、胃は『食べ物が入ったョ』と、大脳に信号を送ります。大脳は大腸に指令を送ってゼンドウ運動を開始します。このせいで、よく食事をした後にトイレに行きたくなるんですね。
胃と小腸で消化され液体状になった食べ物はこの時1〜2Lくらいです。この液体が大腸へ届くと、大腸は水分を吸収して200〜250mlくらいのウンチの基を作ります。そして、ウンチの基は腸のゼンドウ運動で直腸へ届けられ、直腸にウンチの基が溜まってくると、直腸に圧がかかって脳に「ウンチが溜まったよ」と言う信号が送られ、便意が起き、直腸のゼンドウ運動が強くなってウンチが体から出されます。

 

この直腸から脳へ送られる信号と、排便までを排便反射と呼ぶのですが、20秒間隔くらいで繰り返し起こった後、数分で排便反射は止まってしまいます。だから、便意が起きたら我慢してはいけないのですね。

 

 

ウンチが硬くなる理由

 

ウンチが硬くなるのは、水分が少ないのが要因です。そして、この水分と大腸の動きに「悪の連鎖」が起きるのです。

 

「悪の連鎖」始まりの章:食事をするヒトの体の状態+水分の量

あるヒトは仕事などでかなりストレスを持っています。こういうヒトは腸もストレスを受けているので、腸内環境は今一つです。そして食事はしたもの、補給している水分が足りないと、大腸は「体内の水分が減ってるな、じゃあ排せつする予定のものから、もうちょっと吸収しておこう」と吸収するので、排せつ物はさらに水分が減ります。

 

「悪の連鎖」第2章:便意を我慢したために・・・

腸内の排せつ物の水分が減っても、なんとか直腸まで降りてきて、便意が起きたとします。ところがこの便意は20秒間隔で数回起きた後ピタッと止まってしまいます。その後は、直腸までウンチが来ているにもかかわらず、便意がおいなくてウンチを出せなくなるのです。

 

「悪の連鎖」第3章:大腸内の排せつ物の水分が減ると・・・

大腸が排せつ物から水分を余分に吸収したせいで、排せつ物が固くなります。悪い事に、排せつ物が硬くなると、さらに大腸の動きは鈍くなります。大腸の動きは鈍くなるのですが、排せつ物がそこに残っているので、大腸はまた水分を吸収します。

 

「悪の連鎖」終わりの章:悪の連鎖はいつ終わる

食べてから排せつされるまでに大体24時間かかりますが、腸の中にとどまる時間が長くなるほど、悪の連鎖も続きます。大腸にとどまってしまっている排せつ物は腐敗が進み、大腸内はアルカリ性に傾きます。
つまり、善玉菌が生きにくい環境が出来上がり、悪玉菌優勢の状態は体に有害な物質がどんどん作り出してゆきます。さらに、排せつ物がまだ大腸にとどまっているので、大腸は有害物質でもどんどん吸収してゆきます。
悪の連鎖を断ち切るには、今詰まっているウンチをまず出すしかないのです。

 

 

硬い便を改善してお通じをスムーズにするには

 

硬い便を改善するには、便秘で固くなった便を出すことと、硬い便で苦しまないように、これからのウンチを改善してゆくことです。

 

既に詰まっている硬い便

お腹が苦しい、何だか硬いものが詰まった感じの時は、お腹をくるくるマッサージしたり、腰をひねる体操をして、腸を刺激して、なんとか蠕動運動を助けてやります。直腸まで降りてきて、肛門のところで硬くなってしまっている時は、浣腸をかけて、少しずつ取り除いてやります。今詰まっている物を取り除けば、少しづつ後から来るウンチも動いて出てゆくようになります。

 

未来のウンチの状態を改善する

 

水分と食物繊維

水分は1.5Lくらいをゆっくり一日のうちに取ります。食事の時も忘れずに飲むようにしましょう。
ウンチはある程度の量がないと、腸の中を進んでゆきません。そこで、食事は適量を食べるのですが、気をつけて食物繊維を食べます。果物や海藻類は水に溶けるとゼリー状になり、ウンチの移動をしやすくします。イモ類、豆類、ゴボウやニンジン、キャベツは繊維が水分を吸って膨らむので、ウンチのカサが増え腸を刺激して肛門へ送るように仕向けます。

 

腸内環境を整える

乳酸菌を摂って、腸内の善玉菌を増やします。善玉菌が増えると、もちろん悪玉菌は力が弱くなり、有害物質を作り出せなくなってゆきます。同時に、腸のゼンドウ運動を活発にします。もう一つはウンチの基となる物の水分を保ってくれるのです。
なので、乳酸菌を摂ると丁度良い水分の便になり、腸の運動も良くなるのでスムーズにウンチとして排泄されるのです。

 

大腸の動きを良くする

大腸の動きを良くするには、上に挙げた「水分と食物繊維」「乳酸菌による腸内環境改善」が大きく役立ってくれます。ウンチは水分が十分で、食物繊維のおかげでカサも有、ヌルヌルして腸内での動きも良く、腸が押し出すのにちょうどよい状態です。乳酸菌が腸内改善をして善玉菌が活発に働いて、腸のゼンドウ運動も良くなります。

 

腹筋を鍛える

排便をする時には、腹筋が使われています。ごく当たり前になっているので、筋肉なんて使っていないようですが、これも大事なポイントです。運動で腹筋を鍛える、簡単なところなら散歩でも筋肉は使われ、衰えを防げます。

 

 

まとめ

未来のウンチの状態を改善し、お通じをスムーズにしてゆくために、水分や食物繊維の摂り方に気をつけたり、腸内の善玉菌を増やしてゼンドウ運動がよくなるようにして、排便に役立つ腹筋を鍛えてゆきましょう。そして、くれぐれも、便意が起きたらトイレに行くのを我慢しないでくださいね。

 

 

 

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